明後日に手術を控えた金曜日、私は理解できなくてもいいから、
モノに手術のことを話そうと思いました。
何の心の準備もなく、ご飯を抜かれてお水も貰えず、知らない人の間に置いて行かれたら、それはそれは不安だろうと思ったのです。
で、「2回寝たら病院にいく事」、「次の日の夜から病院から帰ってくるまで、ご飯を食べられないこと」、「嫌だと思うけど、ずっと一緒にいる為に我慢して欲しいこと」を告げました。

とたんに
がぶーと、最近にない激しさで噛み付かれてしまったのです。
猫じゃらしの延長だったのか、理解して怒ったのかは不明ですが、それはそれはもう激しい攻撃で、これは明日は荒れそうだ〜

、と思わずにいられないほどでした。

それから、しばらくたって落ち着いた様子の
モノがやってきて、

私を見上げ、可愛い声で鳴いたのです。

モノは普段からおしゃべりする猫なので、さっき噛み付き過ぎたことを謝っているんだなぁ…と思ったのですが、次の日の土曜は、朝から
「ゴハン」「ゴハン」の催促で、普段の1.5倍食べて、絶食の始まった夜から、次の日病院から帰ってくるまで、ただの
1度もご飯を ねだりませんでした。
都合の良い話ですが、あの「にゃー」は、全て受け入れてくれた「YES」の「にゃー」だったのかなーと、思ってしまうのです。
ありがとう、
モノ。